シー・アンバー(読み)しーあんばー

世界大百科事典(旧版)内のシー・アンバーの言及

【コハク(琥珀)】より

…主要産地は旧ソ連のバルト海沿岸地区で,産地の鉱山で採掘されたものはピット・アンバーと呼ばれる。バルト海沿岸海底から流出し海水で運ばれてデンマークのユトランド半島,スウェーデン,ノルウェーやイギリスの海岸にまで打ち上げられたものはシー・アンバーと呼ばれる。その他ミャンマー,インド,ルーマニア,ドミニカなどでも産する。…

※「シー・アンバー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む