シードラック(読み)しーどらっく

世界大百科事典(旧版)内のシードラックの言及

【シェラック】より

…寄生昆虫の分泌物で,ラックカイガラムシLaccifer laccaがインドボダイジュFicus religiosa L.などの枝に寄生し,自分を保護するために樹脂状物を身のまわりに分泌する。これをあつめてとったものがスティックラックstick lacで,これをさらに精製したものがシードラックとして商品化されている。色を除くには石灰で沈殿させる。…

※「シードラック」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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