ジオールエポキシド(読み)じおーるえぽきしど

世界大百科事典(旧版)内のジオールエポキシドの言及

【ベンツピレン】より

… ベンツピレンの発癌機構は次のように考えられている。ベンツピレンが細胞中に取り込まれると,細胞内の酵素の働きによって,ベンツピレンは活性体であるジオールエポキシドに変化する。このジオールエポキシドはおもに,遺伝子DNAを構成している塩基の一つであるグアニンに結合する。…

※「ジオールエポキシド」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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