ジャイシン(読み)じゃいしん

世界大百科事典(旧版)内のジャイシンの言及

【インド天文学】より

…また観測の果たした役割も非常に小さかった。イスラム天文学からの影響は11世紀ごろから少しずつ現れ,ジャイシン王(1686‐1743)の治世には最高潮に達し,巨大な天文台が建設され,アラビア語文献の翻訳もなされたが,まもなく近代西欧天文学にとって代わられてしまった。【矢野 道雄】。…

※「ジャイシン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」