世界大百科事典(旧版)内のジャクマニーの言及
【クレマチス】より
… 200品種以上もある観賞用のクレマチス類は数種の野生種と,それらの交配から育成された園芸植物であり,交配の親になった野生種を基にして,園芸上は通常次の5群にわけられる。(1)ラヌギノーサ(Lanuginosa)群,(2)カザグルマ(パテンスPatens)群,(3)テッセン(フロリダFlorida)群,(4)ジャクマニー(Jackmani)群,(5)テキセンシス(Texensis)群である。 ラヌギノーサ群は,中部中国原産で花が大型のC.lanuginosaを基本にして育成されたもので,テッセンやカザグルマと交配され,直径20cmもの大型の花をつけるものが作出されている。…
※「ジャクマニー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」