ジャックストーンズ(読み)じゃっくすとーんず

世界大百科事典(旧版)内のジャックストーンズの言及

【お手玉】より

おはじき【半沢 敏郎】
[外国における類例]
 ヨーロッパのお手玉はギリシア,ローマ時代からの歴史をもち,ギリシアの詩人アリストファネスは,女子に最もふさわしい遊びと推称している。それが今もジャックストーンズjackstones,ファイブストーンズfivestonesの呼名とともにナックルボーンズknucklebonesと呼ばれるのは,むかしから羊の肢の骨knuckleboneを使ったからである。ファイブストーンズは4個の角型の石と,1個のまるい石で遊び,まるい石を投げて,それが落ちてくるまでに他の石をつかむのである。…

※「ジャックストーンズ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む