ジュゼッペ,S.(読み)じゅぜっぺ

世界大百科事典(旧版)内のジュゼッペ,S.の言及

【サンマルティーニ】より

…古典派様式の発展に重要な貢献をした。ロンドンで活躍したオーボエ奏者・作曲家の兄ジュゼッペGiuseppe S.(1695‐1750)と違って,生涯のほとんどをミラノのサンタンブロージョ教会の楽長をはじめ種々の教会の楽長として過ごす。宗教音楽以外の分野でも活躍し,1720年代後半からオペラの序曲ではない,独立したシンフォニアを書き,交響曲の歴史に大きな足跡を残し,ハイドンらに影響を与えた。…

※「ジュゼッペ,S.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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