ジュパン(読み)じゅぱん

世界大百科事典(旧版)内のジュパンの言及

【セルビア】より

… 公用語はキリル文字を用いるセルビア語である。
【歴史】

[中世セルビア王国の建国]
 7世紀初頭にバルカン西部に南下・定住した南スラブ系のセルビア人は,当初,族長(ジュパンžupan)に率いられた諸部族に分かれ対立・抗争を続けていた。その領域はラシュカRaška(現在のセルビア南西部),ゼータZeta(モンテネグロ),フムHum(ヘルツェゴビナ)に及んだ。…

※「ジュパン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む