ジュリアン・ブリーム・コンソート(読み)じゅりあんぶりーむこんそーと

世界大百科事典(旧版)内のジュリアン・ブリーム・コンソートの言及

【ブリーム】より

…ロンドンのローヤル音楽カレッジに学ぶかたわら,個人的にギターを習得し,1950年ロンドンでデビュー。59年〈ジュリアン・ブリーム・コンソート〉を結成し,71年ギターやリュートなどによる室内楽を中心とした〈セムリー音楽祭〉(ウィルトシャー)を設立。クラシック・ギターを再評価するとともに,16,17世紀のリュート音楽を研究および紹介したという点で非常に大きな影響力をもち,また彼の華麗で張りのある演奏は多くの人々を魅了した。…

※「ジュリアン・ブリーム・コンソート」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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