世界大百科事典(旧版)内のジョンソン,H.L.の言及
【等級】より
…現在ふつうに実視等級といって使われるのはV等級である。これはジョンソンH.L.Johnson(1921‐80)の三色測光の一つで,反射鏡に黄色フィルター(5500Åに最大透過度をもち約700Åの幅)を通した光を定められた光電増倍管で測る。器械による差を少なくするため,系の定義は標準星の等級を表示することで与えてある。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」