ジョン・ダルジャン(読み)じょんだるじゃん

世界大百科事典(旧版)内のジョン・ダルジャンの言及

【ステンド・グラス】より

…すなわち,より多くの光を教会堂内に入れるため,色ガラスのほかに,白ガラスの上にグリザイユ(陰影画)で描かれた無彩色のガラスが増える(トロアのサンテュルバン教会)。さらに14世紀初頭には,〈ジョン・ダルジャン〉という技法の導入によりステンド・グラスは絵画化の傾向を強めていった。この技法は,銀の硫化物を使い,ガラスの表面に薄い黄色の膜を作り着色していく。…

※「ジョン・ダルジャン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む