ジョン・ダルジャン(読み)じょんだるじゃん

世界大百科事典(旧版)内のジョン・ダルジャンの言及

【ステンド・グラス】より

…すなわち,より多くの光を教会堂内に入れるため,色ガラスのほかに,白ガラスの上にグリザイユ(陰影画)で描かれた無彩色のガラスが増える(トロアのサンテュルバン教会)。さらに14世紀初頭には,〈ジョン・ダルジャン〉という技法の導入によりステンド・グラスは絵画化の傾向を強めていった。この技法は,銀の硫化物を使い,ガラスの表面に薄い黄色の膜を作り着色していく。…

※「ジョン・ダルジャン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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