ジョン・ダルジャン(読み)じょんだるじゃん

世界大百科事典(旧版)内のジョン・ダルジャンの言及

【ステンド・グラス】より

…すなわち,より多くの光を教会堂内に入れるため,色ガラスのほかに,白ガラスの上にグリザイユ(陰影画)で描かれた無彩色のガラスが増える(トロアのサンテュルバン教会)。さらに14世紀初頭には,〈ジョン・ダルジャン〉という技法の導入によりステンド・グラスは絵画化の傾向を強めていった。この技法は,銀の硫化物を使い,ガラスの表面に薄い黄色の膜を作り着色していく。…

※「ジョン・ダルジャン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む