世界大百科事典(旧版)内のジョージ王朝詩人の言及
【サスーン】より
…イギリスの詩人。エドマンド・ブランデン,ルーパート・ブルックらとともに〈ジョージ王朝詩人〉と呼ばれる。みずから従軍した第1次大戦の惨禍,兵士へのあわれみを歌った《戦争詩集》(1919)ゆえに,〈戦争詩人〉として知られているが,戦後は内省的傾向を強め,カトリック信徒として宗教的な詩集《オクターブ》(1966)などを発表した。…
※「ジョージ王朝詩人」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」