《ジョージ3世即位時の政治構造》(読み)じょーじさんせいそくいじのせいじこうぞう

世界大百科事典(旧版)内の《ジョージ3世即位時の政治構造》の言及

【ネーミア】より

…オックスフォード大学で近代史を専攻し(1908‐11),イギリスに帰化してネーミアと改姓(1913)。第1次大戦後,実業界やジャーナリズムで一時活躍した後,歴史研究に没頭し,その成果を《ジョージ3世即位時の政治構造》(1929)および《アメリカ革命期のイングランド》(1930)として刊行。個々の議員の伝記的研究を主眼とする精密な議会史の記述によって,二大政党制と責任内閣制の成立を18世紀イギリスに認めようとする既成の歴史学に根底的な再検討をせまり,〈ネーミア史学〉と呼ばれる独自の学風を開いた。…

※「《ジョージ3世即位時の政治構造》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む