スイス盟約者団(読み)すいすめいやくしゃだん

世界大百科事典(旧版)内のスイス盟約者団の言及

【スイス】より

… これに対して,1315年になって初めてハプスブルク家は原初三邦に武力行使をしたが,同家の精鋭騎士軍はシュウィーツの西モルガルテンMorgartenの地に敗退した(モルガルテンの戦)。勝利を獲得した原初三邦は〈永久同盟〉を強化し,外に向かってはスイス盟約者団Eidgenossenschaftを名のるようになった。次いで,ルツェルン(1332),チューリヒ(1351),グラールス(1352),ツーク(1352),ベルン(1353)が同盟に加わり,8邦同盟時代を迎える。…

※「スイス盟約者団」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む