スクラー,R.(読み)すくらー

世界大百科事典(旧版)内のスクラー,R.の言及

【大列車強盗】より

… それまでの単に演芸や自然の景観を写しただけの見世物だった映画に飽きかけていた観客は,何の説明の字幕もなしに,リアルな物語を眼前に展開していくこの映画に熱狂した。《映画がつくったアメリカ》(1975)の著者ロバート・スクラーのことばを借りれば,〈それまでにいったい誰が,疾走する列車上における山賊と列車乗務員との戦いを至近距離から,しかも安全に目撃しただろうか? 罪のない乗客がおかしな振舞をしたからといって冷酷に射殺されるのを,誰が眺めえただろうか?〉〈1903年の観客たちにとって,その映画は新しい世界と出会う驚くべき方法だったのである〉ということになる。当時のアメリカでは,映画は〈ペニー・アーケード〉と呼ばれる娯楽センターの片隅で上映される見世物であったが,《大列車強盗》の人気が興行者に自信を与え,〈ニッケルオデオンnickelodeon(5セント劇場)〉と呼ばれた常設映画館の大量発生をうながすことになった。…

※「スクラー,R.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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