すくわれ

世界大百科事典(旧版)内のすくわれの言及

【鋳造】より

…砂の耐火性の向上,塗型の改善などの処置をとる。(6)しぼられbuckle,すくわれscab 注湯による型砂の膨張で,その一部が鋳肌面に押し出されてできた傷を〈しぼられ〉といい,溶湯によって部分的に砂を流し去った所に砂や地金の塊が残るものを〈すくわれ〉という。熱膨張の少ない砂を使い,可燃物を添加して,鋳型の表面層を硬化させ,侵食されにくい方案を立てる。…

※「すくわれ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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