世界大百科事典(旧版)内のスケール化則の言及
【爆発】より
…かっこ内の比はスケール化距離と呼ばれる。これから,同一物質からなる大きさの異なる二つの爆発物が,同一環境で爆発したとき,スケール化距離が同じならば,爆風の影響も類似するという法則が導かれ,スケール化則と呼ばれる。このとき爆源からの距離が10倍になることは爆発物の量を1000分の1とすることに相当することが容易にわかる。…
※「スケール化則」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」