スケール化距離(読み)すけーるかきょり

世界大百科事典(旧版)内のスケール化距離の言及

【爆発】より

ここにAは爆発物質による定数,αは爆発の種類によらない定数(通常1.6に近い値をとる)である。かっこ内の比はスケール化距離と呼ばれる。これから,同一物質からなる大きさの異なる二つの爆発物が,同一環境で爆発したとき,スケール化距離が同じならば,爆風の影響も類似するという法則が導かれ,スケール化則と呼ばれる。…

※「スケール化距離」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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