スコーネ法(読み)すこーねほう

世界大百科事典(旧版)内のスコーネ法の言及

【スコーネ】より

…デンマークの島嶼部と同様の海洋性気候でモレーン(氷堆石)地形をなし,スウェーデン随一の農業地帯であり,工業化も近年は著しい。1658年までデンマークの領土であり,ルンドに民会(集会)を有し,スコーネ法という独自の法が存在した。1103‐1536年にはデンマークの大司教座がルンドに置かれ,ニシン漁でも栄えた。…

※「スコーネ法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android