世界大百科事典(旧版)内のスズ釉の言及 【釉】より …西アジアでは初めにガラスが開発され,素焼の土器にこのガラスを施して陶器をつくった。概して低火度釉が多く,ソーダ釉とスズ釉,鉛釉が中心である。一般にケイ酸化合物を溶かす材料としては,灰,アルカリ金属,鉛,スズなどが使用され,釉に色をつける呈色剤には重金属,おもに銅,鉄,コバルトが用いられている。… ※「スズ釉」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by