スタジオカメラ(読み)すたじおかめら

世界大百科事典(旧版)内のスタジオカメラの言及

【カメラ】より

…1851年,イギリスのアーチャーFrederick Scott Archer(1813‐57)が湿板写真を発明するとともにカメラは携帯容易な蛇腹付きのものが一般的になった。このころから野外で使用するフィールドカメラと室内専用のスタジオカメラの区別が生ずる。70年代以降乾板の発明,その高感度化に伴い,穴をあけた木や金属板を落下,あるいはばねなどで作動させるギロチンシャッターや,後述のフォーカルプレーンシャッター,レンズシャッターといった基本的なシャッター方式がすべて開発された。…

※「スタジオカメラ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...

煤払いの用語解説を読む