スタハーノフ,A.G.(読み)すたはーのふ

世界大百科事典(旧版)内のスタハーノフ,A.G.の言及

【スタハーノフ運動】より

…技術習得を基礎として生産高ノルマ(基準量)を上げようとする点に特徴がある。35年8月31日,ドンバスの採炭労働者スタハーノフAleksei Grigor’evich Stakhanov(1906‐77)は圧搾空気ハンマーを用いて,1交替時間中に102tの石炭(ノルマの14倍)を採掘した。運動はこれを範として,35年末から開始されたが,当時のソ連は第2次五ヵ年計画期にあたり,社会主義的工業の発展は軌道にのり,農業の集団化も,その強引な手段がもたらした多くの困難をくぐって,ようやく達成の見込みがつき,国内経済の新しい建設期に向かおうとしていた時期である。…

※「スタハーノフ,A.G.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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