スタルシーナ(読み)すたるしーな

世界大百科事典(旧版)内のスタルシーナの言及

【コサック】より

…ボロトニコフ,ラージン,ブラービンK.A.Bulavin,プガチョフの乱においても,コサックの“自由”が辺境の民衆をひきつけ,彼らの独立不羈の精神はのちにレフ・トルストイなどによってもたたえられた。 しかしコサック社会にも早くにゴルイチバ(貧民層)が発生しており,これに対するスタルシーナ(長老層)のロシア政府への接近と政府の支配力の辺境への浸透が,とくに18世紀になってコサックの自治を形骸化させ,アタマンも政府が任命するようになった。ウクライナでもマゼパの謀反後コサックによる自治は大幅に制限され,ザポロージエのセーチも1775年に撤去され,一部のコサックはトルコ領のドナウ下流岸に移った。…

※「スタルシーナ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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