スターリン記念白海・バルト海運河(読み)すたーりんきねんはっかいばるとかいうんが

世界大百科事典(旧版)内のスターリン記念白海・バルト海運河の言及

【運河】より

…ソ連の建国後は1930年代がめざましい運河築造期で,まずドニエプル川下流の急流部が運河化されて汽船航行がはじめられた。次いで33年オネガ湖と白海の間に〈スターリン記念白海・バルト海運河〉が開かれ,さらに37年にモスクワ運河が完成してモスクワは大型はしけによってボルガ川と結ばれた。またルイビンスクには広大な人造湖がつくられ,非能率的なマリインスカヤ水路は近代的なボルガ・バルト海水路に改装された。…

※「スターリン記念白海・バルト海運河」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む