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スチュアート,S.(読み)すちゅあーと

世界大百科事典(旧版)内のスチュアート,S.の言及

【テイタム】より

…13歳でバイオリンを手がけたが,ピアノに転向してプロになり,やがて1932年にニューヨーク52番街のオニックス・クラブにおける演奏が注目された。38年にはロンドンで大成功を収め,43年以降タイニー・グライムスTiny Grimes(ギター),スラム・スチュアートLeloy(Slam) Stewart(ベース)を率いたトリオで活躍した。もしアート・テイタムが白人に生まれていたら,20世紀最高のコンサート・ピアニストの一人に数えられていたろう,と多くの人がいい,ホロビッツやゴドフスキが彼の生演奏を聴いて驚嘆したという話も残っている。…

※「スチュアート,S.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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