スティラマティ(その他表記)Sthiramati

改訂新版 世界大百科事典 「スティラマティ」の意味・わかりやすい解説

スティラマティ
Sthiramati

安慧(あんね)

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のスティラマティの言及

【安慧】より

…瑜伽行唯識派(ゆがぎようゆいしきは)の所属で十大論師の一人。サンスクリット名はスティラマティSthiramati。西インドのカーティアーワール半島にあるワラビーValabhīに生まれ,徳慧(とくえ)の教えをうけた。…

※「スティラマティ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む