世界大百科事典(旧版)内の《ステファヌスの生涯》の言及
【オーセール】より
…13~16世紀に建てられたサンテティエンヌ大聖堂の内陣(13世紀前半)はブルゴーニュ地方ゴシック様式の代表作で,ステンド・グラスも知られる。サン・ジェルマン修道院教会には,当地で生まれたゲルマヌスの墓を中心とする二重地下祭室があり,そこに描かれた《ステファヌスの生涯》(9世紀)はロマネスク期以前の数少ない壁画の一つ。東郊のシャブリChablisは白ワインの産地として有名。…
※「《ステファヌスの生涯》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」