ステートビル監獄(読み)すてーとびるかんごく

世界大百科事典(旧版)内のステートビル監獄の言及

【パノプティコン】より

…18世紀後半にイギリスの思想家J.ベンサムによって唱えられた集中型の監獄(刑務所)の形式。一望監視施設(装置)とも訳す。ギリシア語のpan(〈すべての〉の意)とoptikos(〈眼の,視覚の〉の意)に基づく合成語。 ベンサムは経済学,法理論,社会思想などの分野でさまざまな業績を残したが,刑務所の改革という点でも重要な役割を果たした。彼は1790年代に功利主義思想に基づき,〈道徳の改革,健康の維持,勤勉の涵養(かんよう),教育の普及〉のための矯正施設として監獄をとらえ,従来の監獄を一新する形式を提唱した。…

※「ステートビル監獄」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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