世界大百科事典(旧版)内のストゥアの言及
【ケント】より
…北はテムズ川エスチュアリー(三角江)に,南東はドーバー海峡に面し,大陸との接点をなす。州の中央部を白亜質のノース・ダウンズ丘陵が東西に走り,その両側にはメドウェー川,ストゥア川流域を中心に粘土層の低地が広がる。こうした肥沃な河谷では,やや大陸的な気候を利用して穀類栽培のほか,ホップ,リンゴ,野菜などの市場園芸が発達しており,また丘陵部やロムニー湿地は有数の牧羊地域となっている。…
※「ストゥア」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」