《ストゥルルンガ・サガ》(読み)すとぅるるんがさが

世界大百科事典(旧版)内の《ストゥルルンガ・サガ》の言及

【サガ】より

…(1)宗教的学問的サガ,(2)王のサガ,(3)アイスランド人のサガ,(4)伝説的サガ。 〈宗教的学問的サガ〉はアイスランド植民の最も正確な記録で,キリスト教改宗以前の北欧の伝統的な生活形態をそっくり移した植民者の信仰,文化を生き生きと伝えてくれる《植民の書》,アリ・ソルギルスソン(1068‐1148)の870年から1120年までのアイスランド略史《アイスランド人の書》,キリスト教改宗を扱った《キリスト教徒のサガ》,ストゥルルング一族をはじめとするアイスランド豪族社会末期の諸豪族の血で血を洗う抗争を描いた歴史《ストゥルルンガ・サガ》を含んでいる。 〈王のサガ〉の舞台はアイスランドの国外で,主としてノルウェーやデンマークの王侯の事跡を扱っている。…

※「《ストゥルルンガ・サガ》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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