世界大百科事典(旧版)内のストップドフロー法の言及
【反応速度】より
…そこで反応管の各点での成分の濃度をスペクトルなどの迅速な方法で測定することにより,混合直後の反応物あるいは生成物の濃度の時間変化を追跡することができる。流通法の変形にストップドフロー法がある。これは2種の反応液をピストンを用いて反応器中に急速に混合し,反応器中の反応物あるいは生成物の濃度の時間変化をスペクトル的に追跡する方法である。…
※「ストップドフロー法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」