世界大百科事典(旧版)内のストレプトマイシン難聴の言及
【ストレプトマイシン】より
…副作用は一般に少なく,軽微であるが,結核などの長期投与では,第8脳神経(内耳神経)を障害し,めまい,耳鳴り,難聴をきたすことがある。この種の難聴はきわめて治りにくい場合があり,日本でも一時期ストレプトマイシン難聴(ストマイつんぼ)が問題化した。耳鳴りなどの前兆に注意すべきである。…
※「ストレプトマイシン難聴」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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