世界大百科事典(旧版)内のストロースツルプ,B.の言及
【プログラミング言語】より
…その特徴としては,簡潔な言語仕様,演算記号等を多用したコンパクトな記法などが挙げられる。C++ オブジェクト指向プログラミングの普及にともない,C言語にオブジェクト指向機能を追加することをめざしてストロースツルプB.Stroustroupが開発したプログラミング言語であり,Cの改良版としても使うことができることから,広く普及した。しかし,Cと互換性をもたせ,効率を重視したために,記法が分かりにくくなったり言語仕様が複雑になったという問題も指摘されている。…
※「ストロースツルプ,B.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」