ストーカー,J.(読み)すとーかー

世界大百科事典(旧版)内のストーカー,J.の言及

【漆工芸】より

…応用範囲は工芸品から室内装飾にまで及び,1616年にはコペンハーゲンのローゼンボー宮内に室内を塗漆した〈シナ室〉が完成した。イギリスでは女学校でジャパニングを教えるほどになり,1688年J.ストーカーは《ジャパニングおよびワニシング論》を発表,これによると基本色は白,黒,青,赤,栗色,オリーブ色で,素材は本来の漆ではなくインド産のシェラックを使用し,油彩を併用している。フランスでは18世紀初めに王家御用職人の肩書をもつG.ダグリがパリにジャパニングのアトリエを開くなど,ヨーロッパに流行したジャパニングは,東洋陶磁器とともに後期バロックの中心的役割をになった。…

※「ストーカー,J.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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