スナイパースコープ(読み)すないぱーすこーぷ

世界大百科事典(旧版)内のスナイパースコープの言及

【暗視装置】より

…第2次世界大戦中,1943年にドイツで戦車砲の夜間照準用に開発され,翌年に東部戦線で使用された。アメリカが開発した小銃用夜間照準具,スナイパースコープは45年に沖縄戦線で初めて使用された。初期のものは赤外線で対象物を照らし,赤外線像を可視像に変換して観測するものである。…

※「スナイパースコープ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android