スナン・アンペル(読み)すなんあんぺる

世界大百科事典(旧版)内のスナン・アンペルの言及

【スラバヤ】より

…歴史的にも重要な港であったが,特に19世紀後半以後東部ジャワの農園開発に伴い,これを商圏とする大きな貿易港となり,経済的にはジャカルタを凌ぐ発展を見せるに至った。スラバヤにおける都市の建設は,15世紀半ば,ジャワでのイスラムの布教に力を尽くした九聖人(ワリ・ソンゴ)の一人スナン・アンペル(ラデン・ラフマット)によるものとされ,市内のアンペル地区に残る彼の墓は,今日も聖地として人々に尊崇されている。しかし,それ以前にも,マス川の河口に位置するこの地域で,活発な通商活動が行われていた可能性は大きい。…

※「スナン・アンペル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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