…姉妹編《鏡の国のアリス》(1871)が出版されたころは,すでにリデル家との関係が悪化し,アリスともほとんど会うことがなかった。もう一つの代表作《スナーク狩り》(1876)は新しい少女友だちにささげられている。三つの傑作から,さまざまななぞなぞ,言葉遊び,論理ゲームにいたるまで,キャロルの想像力はつねに触媒として子ども(少女)を必要としていた。…
※「スナーク狩り」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...