スニエ(読み)すにえ

世界大百科事典(旧版)内のスニエの言及

【イ族(彝族)】より

…また13年(または26年)に1度同族をあつめて挙行される祭祖〈作斎〉はもっとも重要な祭祀儀礼である。このピム以外にスニエsu‐niehという巫師もおり,経典は解せずただ羊皮鼓をもって跳舞し,邪鬼を払いのけるという。イ族の伝統的節(祭)日は各地により千差万別であるが,その基本は年節時の祖先祭と播種,収穫の予祝祭である。…

※「スニエ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む