世界大百科事典(旧版)内のスニートキナ,A.の言及
【ドストエフスキー】より
…66年《罪と罰》を発表し,文名があがる。67年,《賭博者》の速記者アンナ・スニートキナと結婚し,妻とともに外国へ旅立つ。以後4年間,ジュネーブ,フィレンツェ,ドレスデンなどを転々としながら《白痴》,《永遠の夫(万年亭主)Vechnyi muzh》(1870),《悪霊Besy》(1872)を書く。…
※「スニートキナ,A.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」