《スペインの理念とスペインの未来》(読み)すぺいんのりねんとすぺいんのみらい

世界大百科事典(旧版)内の《スペインの理念とスペインの未来》の言及

【ガニベト】より

…スペイン政治の不安定さとスペイン論について幾つかの著作を残す。代表作は《スペインの理念とスペインの未来》(1897)で,スペインの過去・未来とその精神に関する解釈は,卓見に満ち多くの読者を得たが,とくに1930年代の右派ファシスト・グループに大きな影響を与えた。33歳で自殺。…

※「《スペインの理念とスペインの未来》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む