すもとりくさ

世界大百科事典(旧版)内のすもとりくさの言及

【ジロボウエンゴサク】より

…幼児はこの類の花の距をからませ,引っぱり相撲をした。奈良付近ではスミレを〈次郎坊太郎坊〉とよぶが,スミレを太郎坊,本種を次郎坊とよぶ地方もあり,〈すもとりくさ〉として親しまれたことに由来する名である。【森田 竜義】。…

※「すもとりくさ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む