スルホノリピド(読み)するほのりぴど

世界大百科事典(旧版)内のスルホノリピドの言及

【脂質】より

…この種の糖脂質は臓器や組織の特異性を担い組織免疫に関与し,組織の発生と構築に重要な細胞認識機構との関係が注目されている。
[スルホリピドsulfolipid]
 分子内に硫酸またはスルホン酸を含む脂質で,前者を含むものをスルファチドsulfatide,後者を含むものをスルホノリピドsulfonolipidという。酸基は通常糖部分に結合している(図7)。…

※「スルホノリピド」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android