セクストゥス・ポンペイウス(読み)せくすとぅすぽんぺいうす

世界大百科事典(旧版)内のセクストゥス・ポンペイウスの言及

【アウグストゥス】より

…前42年,フィリッピの戦で共和派の残党を一掃した際には,頭目ブルトゥスの首をカエサルの彫像の前にささげたといわれる。 その後,退役兵への土地分配をめぐってアントニウスとの間に亀裂が生じ,彼は海上に勢力を振るうセクストゥス・ポンペイウスSextus Pompeius Magnus Piusと一時結んだが,前40年ブルンディシウムの協約によって再びアントニウスと和解した。この頃,彼の姉オクタウィアはアントニウスと結婚し,両者の協力関係は強まったかに見えたが,前36年ポンペイウスの艦隊が撃破され,レピドゥスが失脚して,彼が西地中海の覇者となると,東地中海を勢力範囲とするアントニウスとの間の緊張は高まった。…

※「セクストゥス・ポンペイウス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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