セシル,R.(読み)せしる

世界大百科事典(旧版)内のセシル,R.の言及

【セシル】より

…58年エリザベス女王の即位とともに,72年まで秘書長官,老練な政治家として内政・外交にこの時代の政策を方向づけた。また宮廷政治では大派閥の領袖として,〈セシル王国〉の名をほしいままにした。それ故に敵対者も多く,女王治世前期におけるレスター伯,後期におけるエセックス伯との確執は有名。…

※「セシル,R.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む