世界大百科事典(旧版)内のセッカタマシダの言及
【タマシダ】より
…静岡県以西の太平洋側,四国,九州,琉球,小笠原に産し,旧熱帯に広く分布する。葉が切葉として生花に用いられるほか,園芸品種のセッカタマシダは葉が小型で,硬質,長さ1~1.5cmの羽片をもち線状,先端が二叉(にさ)になる。 熱帯に分布しタマシダよりも大型のN.exaltata Schottにはさまざまな形の品種があって,観葉植物として愛好されている。…
※「セッカタマシダ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」