セボリー,M.(読み)せぼりー

世界大百科事典(旧版)内のセボリー,M.の言及

【小笠原諸島】より

… 対外的危機を訴えた林子平や渡辺崋山,高野長英らにより,蝦夷地とともに開拓することが説かれたが,1823年(文政6)アメリカの船員が母島に上陸し,27年にはイギリスの艦船が父島に寄港して領有を宣言した。次いで30年(天保1)にはアメリカ人セボリーらがハワイ系住民20人をつれて移住し,53年(嘉永6)にはペリーが日本渡航のさい寄港してセボリーをアメリカの植民政府長官に任じ,貯炭所の敷地購入などを行った。このため米英間に諸島の帰属問題をめぐって紛議が生じたが,幕府は62年(文久2)ようやく外国奉行らを派遣して日本領たることを宣言し,八丈島民30余人を移住させて開拓に当たらせようとした。…

※「セボリー,M.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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