世界大百科事典(旧版)内のセント・ジェームズ・ザ・レス教会の言及
【ストリート】より
…G.G.スコットの助手を経て独立し,1852年オックスフォードで教会改革運動に加わった後,55年にロンドンへ出て建築家としての活動を始めた。おもに教会堂を多く建て,セント・ジェームズ・ザ・レス教会(ロンドン,1861)はその代表作で,他に王立裁判所(同,1882)を手がけた。R.N.ショーなど優れた建築家を育てたことでも知られ,さらにオックスフォード時代の助手W.モリスらを通じ,後のアーツ・アンド・クラフツ・ムーブメントの展開に大きな影響を及ぼした。…
※「セント・ジェームズ・ザ・レス教会」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」