世界大百科事典(旧版)内の《セーフェル・ハ・バーヒール》の言及
【カバラ】より
…これは後述する〈生命の樹〉の10のセフィロトと22の小径に宇宙論的象徴体系を配当したものである。12世紀には《セーフェル・ハ・バーヒール(清明の書)》が現れる。これは古典的カバラの原典というべき文献で,ユダヤ教には珍しい〈魂の輪廻〉を説いている点で注目される。…
※「《セーフェル・ハ・バーヒール》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...