セーブナ朝(読み)セーブナちょう

改訂新版 世界大百科事典 「セーブナ朝」の意味・わかりやすい解説

セーブナ朝 (セーブナちょう)

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のセーブナ朝の言及

【ヤーダバ朝】より

…インドのデカン北西部アウランガーバード地方を拠点として,12世紀から約1世紀間,中部・南部インドの支配をめぐってホイサラ,カーカティーヤ両王朝と対立した王朝。1185ころ‐1318年。セーブナSevuna朝とも呼ばれる。チャールキヤ朝の封臣であったビッラマBhillamaは主家に抗してデーバギリ(のちのダウラターバード)を首都として王朝を興す。1210年王朝を継いだシンガナSiṅghanaはグジャラート地方を服属させ,また南インドに侵攻してはホイサラ朝と覇を競った。…

※「セーブナ朝」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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