世界大百科事典(旧版)内のそえ木の言及
【副木】より
…主として骨折,捻挫の治療として固定用に用いられる副子splintの一種。〈そえ木〉〈あて木〉として,古来,木製の板が用いられたため,この名がある。現在は,木製材料だと四肢の形状に適合する可塑性がないため,応急的な処置にのみ用いられることが多い。…
※「そえ木」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...